BRECCIARO / ブレッチャーロ 2018

自然派ワイン

醸造方法

樹齢5-15年。粘土石灰土質 標高290m北向きの畑。
コッレ・オジオのサンジェミニとムリアーノのナルニにある2つの畑で栽培されたチリエジョーロ・ディ・ナルニを使用。
手摘み収穫後、除梗しソフトプレス。
20kgの箱に集め、自然発酵が約20日程続く。
澱引き後、70%はステンレススチールで12ヶ月間、細かい澱の上に放置、30%は25hlのオーク樽で9-12ヶ月熟成。
瓶詰め後6-7ヶ月間セラーで熟成させる。

ワイン情報

豆のリゾット 、パスタ、エンドウ豆、マッシュルームスープ、白身肉、生ハム、半熟成のチーズ、湖魚や干し鱈との相性が抜群。
提供温度 18-20℃。生産本数6500本。
ワイン名は畑の区画名に由来。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

レオナルド・ブッソレッティは深く愛するウンブリアの素晴らしいワイン遺産を知ってもらいたい、高めていきたいという思いが、時の経過とともに強い情熱へと発展。
2008年、ウンブリア州中心部の自然豊かなエリア、テルニ県ナルニ近郊に位置する非常に多様性のある土地で9haの畑からワイナリーを設立した。
わずか10年でウンブリアのテロワールを最も代表するワインの一つとなり、ウンブリアのブドウ栽培における新星としての地位を確立。
彼の信念は、クラフトマンシップ、ユニークネス、サステナビリティ。
畑では天然由来の寄生虫駆除剤のみを使用。
Suolo e Salute に認定されたビオロジックの原則に従い、酵母を添加しない自然発酵を選択しているが、原産のブドウのみを提供する「ピエ・ド・ キューヴ 」を採用。

・ブドウ畑
このエリアは自然が非常に美しく、時には厳しくこの地域に特別な魅力を与えている。
非常に多彩な土壌でチリエジョーロ・ディ・ナルニ、グレケット、トレッビア ーノを栽培。
海抜290mで栽培されるチリエジョーロとグレケットは、粘土石灰土壌、ブドウ樹はすべて北向き。
海抜200mのトレッビアーノは、中程度の構造の土壌で栽培され、ブドウ樹は南向き。

・プロジェクト「Ciliegiolo for Art 」
ナルニのCiliegiolo 生産者協会の創設者であり会長である彼は、数年間に渡り「Ciliegiolo for Art」というプロジェクトに命を捧げてきた。
このプロジェクトでは、「05035 Iuvenali Sisti」の売上げの貢献により、ナルニの旧聖アウグスティヌス修道院の回廊の装飾全体を復元する。
ボトルを購入するとすぐにプロジェクトに参加することができ、バックラベルに設置されたQRコードで作品の進捗状況を確認することができる。
ワインとアートは、彼にとって理想的な組み合わせなのだ。(日本輸入商品は非対応)

(インポーター様資料より)

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