Montepulciano d’Abruzzo DOC / モンテプルチアーノ・ダブルッツォ DOC 2020

自然派ワイン

醸造方法

手摘みしたモンテプルチアーノ・ダブルッツォの20%をで足で圧搾し、茎と一緒にタンクに入れ、その後、果醪(かもろみ)と果皮を加えて、短いマセレーション後、自然発酵。
コンクリートタンクで8ヶ月熟成。
無濾過・無清澄でボトリング。
3ヶ月間の瓶内熟成。

ワイン情報

樹齢40年のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ100%を使用した赤ワイン。
ブラックチェリー、レッドプラム、ユーカリ、黒胡椒、地中海を感じる香り。
ジューシーでエレガント。フレッシュ。しっかりとしたタンニンあり。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ヴィーニ・ボッサノーヴァは、イタリア・アブルッツォ州のアドリア海を臨むコントログエッラのテラモ丘陵で土着のトレッビアーノ・ダブルッツォとモンテプルチアーノ・ダブルッツォとオリーブを栽培し、ワインを醸造しています。
アブルッツォアペニン山脈とアドリア海の中間に位置するヴィーニ・ボッサノーヴァの約4ヘクタールの葡萄畑は、やや冷涼な大陸性気候の恩恵を受けていますが、アドリア海からの温かい海風により緩和され、昼夜の気温差が激しく、昔から葡萄栽培に非常に適した場所です。
葡萄はゆっくりと完熟し、非常に豊かで濃厚なアロマとフレーバーが蓄積される環境にあります。
ヴィーニ・ボッサノーヴァの葡萄畑はアンドレア・クアリアの祖父の時代から始まり、平均樹齢40年のトレッビアーノ・ダブルッツォとモンテプルチアーノ・ダブルッツォがバイオダイナミック農法と古くからの慣習に従って管理されており、自然と調和し、手つかずの環境を尊重しています。

音楽のボサノヴァは、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)、ヴィニシウス・ヂ・モライス(Vinícius de Moraes)、ジョアン・ジルベルト(Joao Gilberto)といった南米で最も才能のあるアーティストたちが1950年代に生み出した有名なブラジル音楽です。
3人の素晴らしいアーティストの出会いが、重要で革新的な音楽活動を生み出したように、アンドレアとナットの出会いもまた、1人は経営者、もう1人は音楽家であり、アブルッツォの土地に対する大きな情熱を原動力に、葡萄栽培の分野で新しいプロジェクトを作りたいという願望がベースとなっています。
音楽を愛するナットとアンドレアは、ジョビンやモライス、ジルベルトがボサノヴァ音楽を世界的なムーブメントにしたように飲み手にエモーショナルなインパクトを与えられるようなワイン造りを目指しています!

今日もナットとアンドレアはセラーでピアノとギターを奏でて、熟成中のワイン達にボサノヴァを聴かせています♪

(インポーター様資料より)

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