L’etincelle / レタンステル 2018

自然派ワイン

醸造方法

畑:グイヨ仕立て 南向き緩やかな斜面
土壌:シレックス混じりの粘土石灰質の土壌
醸造:プレス機で圧搾後ファイバータンクでアルコール、マロラクテック発酵。
10ヵ月間の発酵を経て、8ヵ月の熟成。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

長年のボルドーの様々なシャトーで責任者としてワインを作り、オーストラリアやアメリカでの醸造経験もあるギヨーム、
森に囲まれ家とセラーがブドウ畑の中心にあり、丘の上と言う条件を満たした場所を、ヤスコと共に2017年に取得。
同時にビオ、ビオディナミへ転向。
石灰岩盤にシレックス、泥灰土などの土壌で、区画毎に味わいの異なるブドウが育つ。
カエルや魚が泳ぐ池には鴨や野鳥が飛来し、野生のプルーンやサクランボ、栗など様々な木々の茂る林には猪や鹿、キツネにウサギが行き来する。
土壌の微生物から天体の動きまでを観察するような、畑と周辺の調和の取れた環境でのワインづくり。
草を刈るのはトラクターではなく羊、ソラマメやウマゴヤシ、ダイコンなどを畝に緑肥として育てる。
無耕起、無肥料。
畑と周辺の生物、植物の調和また気候変動に対応するため、畑周辺に生け垣、ブドウと共に果樹を植え、病気に強くアルコールが高くならない古来種のブドウが新たに植えられる。
実直で真面目なギヨーム、実はパンク精神の塊。
冷静で穏やかに見えるヤスコ、実はパッションの塊。
プレ・ヴェールはフランス語で緑の草原という意味。
緑あふれ生き生きとしたこの地で、二人が作り出すワインを味わってください。

(インポーター様資料より)

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