Apache, Vin de France / アパッシュ 2019

自然派ワイン

醸造方法

標高600-800m、石英、シスト土壌、東・東北向き斜面に植わる樹齢50年のぶどう。
半分除梗し20日間醸し、圧搾後400Lのストッキンガー樽にて18か月熟成。

ワイン情報

マキシム・マニョンから自然派ワイン造りを伝授された若きコルビエールの生産者、ヨアン・モレーノとのコラボ。
粘土質石灰土壌のぶどうを全房で醸した後9か月タンク熟成。
紫掛かったルビーの色調。スミレのフローラルな香りに、スモモなど赤黒果実の風味。
自然な口当たり、心地よい酸がとてもフレッシュで、スイスイ飲み進めさせてくれる。
色は濃く見えるが、飲んでみるとスカッとした清涼感あり軽やか。
野花を口に入れた時に感じる赤紫色の味を感じさせるタンニンが心地よい~
「アパッシュ」とはアパッチ・インディアンの「アパッチ」のこと!
インディアンの様なスパイス風味を感じることから。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ユニークな生産者が出現した。
それは、自然派ワインに魅せられちょっとキチガイのようになってしまった2人のソムリエが、親友の生産者と一緒にワインを造ったのが始まりだった。
そのワインが人気となり、2016年正式に”狂ったソムリエ”という名の会社を設立し、”Vin des Potes”(親友のワイン)という名前で各種ワインをリリースするようになった。
2人のソムリエとは、アルルのミシュラン星付きレストラン”シャサニェット”で働いていたヨアンと、アルルのワインバーで働いていたバジルの事。
彼らのワイン造りは独創的!
自分たちが好きで信頼を寄せる生産者に、自分達のワインのアイデアを話し、生産者と一緒に自分達独自のワインを造るのだ。
生産者が造ったワインに自社のラベルを貼るといった事は一切しない。
実はラヴニールがヴァン・デ・ポットと取引する決め手となったのは、栽培家が造る元々のワインよりその生産者のぶどうでヴァン・デ・ポットが造ったワインの方が数段美味しかった事が複数あったからだ!
そんなヴァン・デ・ポットの人気はうなぎ登りで、今や南仏を中心にフランス、スペイン、イタリア、ギリシャなど地中海沿岸11生産者らとタッグを組み各種ワインを造るまでになった。
狂ったソムリエの動向に、目が離せませんヨ!

(インポーター様資料より)

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