Cremant, Blanc de Blanc, Brut, AOC Cremant d’Alsace / クレマン・ブラン・ド・ブラン NV(2018)

自然派ワイン

醸造方法

粘土質石灰土壌のぶどうを即プレスし、デブルバージュ時SO2 2g/HL添加し低温で発酵。
瓶内発酵時に砂糖添加はせず’19に収穫したシャルドネの果汁を10%加え瓶詰め。
今回入荷のロットは21年3月デゴルジュマンなので、2年半近く長期瓶内発酵熟成している。
デゴルジュマン時には糖分含め一切添加なしのブルット・ゼロ。

ワイン情報

淡いイエロー、きめ細かくクリーミーな泡。
洋梨やグレープフルーツなど黄色果実風味、ブリオッシュのイースティな香りがエレガント。
フレッシュな口当たりで、旨味とミネラル感豊かな味わい。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する、
ドメーヌ・アンドレ・ロレールの現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、
そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、
1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培とした。
また、2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めている。

アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出しているが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在!
ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだしたのだ!
今回ご紹介するワインは、息子のルードヴィックがSO2の使用を極力抑え醸造した、生き生きとした美味しさに満ち溢れた味わいだ。

(インポーター様資料より)

 このワインを購入したい方はこちら

ピックアップ記事

関連記事一覧